
AGV特有の波なみステッチも再現してます

こちらは外した元々の内装です

(右側のBELL500TXは大きさ比較用です)
1960sのAGV吊り天井ヘルメットです。
外装・内装共にひどい状態であったため当店にてリペア済みです。
外装は何層にも塗りたくられた塗装を丹念に剥がし、第一回と思われる塗装面を出しました。
ピキピキとひび割れた塗装の下が白いのを見ると、新品状態は白だったのでしょう。このひび割れもなかなか味わい深いではないですか。しかもこの濃紺色もカッコイイので磨き倒してみました。
特筆すべきはなんといってもシェルの小ささです(!)
サイズ自体は58〜59センチくらいだと思いますが、比較用に並べたBELL500TX(54センチくらい)よりも小さく見えるくらい、とにかく小さい希少なヴィンテージヘルメットです。